十六話 貧血? ページ16
『……』
rd「はぁ…」
『あの…なんでそんなに不機嫌なんですか?』
rd「……その噛み跡…」
『はい?これは昨日…使い魔達に…』
rd「Aはいいの!?」
『まぁ…これで契約しましたし…』
rd「いや!駄目でしょ!」
『何がですか?』
rd「痛くないの?」
『痛い、というか…くらくらします。』
rd「病院行ったほうがいいんじゃない?」
『大丈夫です…仕事してきます。』
rd「ちょ、A…」
… … …
心配を、かけてしまった、
『あたまがいたい…』
pkt「あ、Aさんじゃないですか、…って顔色悪いですよ!?大丈夫ですか?」
ぴくと様の顔がはっきり見えない、
視界がグニャグニャして、雑音がひどいくらい聴こえる
こんなことはじめてで、こわい
『あ、あの…私のへやはどこ…ですか…』
pkt「…部屋より医務室に行きましょうか、そこなら薬があるはずです、医者はいないですけど…」
『いや、仕事を…』
pkt「そんな状態で仕事させる訳にはいけませんよ、いきますよ」
『あっ、はい…あれ…』
うまく体に力が入らない、
真っ直ぐ歩けな…
pkt「ちょ!Aさん!」
迷惑をかけて…
???「…人間を演じろ」
『は…い…?』
???「お前は人なんかやない…」
『ちがう、わたしは…』
???「先輩は、なにものなんですか、?」
『わたし、私は、人間…?だよね、?』
…?…????
『?…うぇ…』
pkt「やっと起きた!大丈夫ですか?体の調子は?」
『あ、えっとー……ごめんなさい…』
pkt「…謝らないで、俺は平気だから」
『ありがとうございました…ほんとに』
pkt「いいえ、これからはしっかりお休みをとるようにしてください…できなくてもせめて俺が近くにいる時だけは…俺を頼ってほしいです…」
『あっ、』
pkt「ダメですか、?」
可愛らしい顔、まるでかつての後輩を見ているようで、
つい、ニヤけてしまいそうになる…
『っ…嬉しいですよ、ありがとうございます……でも何故ここに…?』
pkt「あ、それは…」
rb「A!!起きたんかっ!!」
rd「よかった!!!!ほんとに心配だったんだから!!」
レイ「もうっ!!心配ばっかりかけて!!」
『なんか…その嬉しいですが……』
「「「なに!?」」」
『い、いえ…』
ちょっとうるさいです……
・・・・・・・・・・・
更新遅くてすません…
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リコ(プロフ) - 睡飴さん» コメントありがとうございます!お褒めいただき嬉しいです✨更新ゆっくりですが頑張らせて頂きます🙇 (4月25日 0時) (レス) id: 6aa704df5a (このIDを非表示/違反報告)
睡飴(プロフ) - 文才が凄い...夢主ちゃん人間じゃないのか..?更新無理せず頑張ってください!! (4月24日 9時) (レス) @page15 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - らむね@プリ小説もやってるよ!さん» コメントありがとございます! 感想とても嬉しいです、ありがとございます✨報告凄くありがたいです🙏今後気をつけさせて頂きます! (1月28日 0時) (レス) id: 6aa704df5a (このIDを非表示/違反報告)
らむね@プリ小説もやってるよ!(プロフ) - 絶対面白いじゃないですか……あ、オ/リ/フ/ラ立ってますよ〜 (1月28日 0時) (レス) @page2 id: e16c982c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チツツツツツツス | 作成日時:2024年1月18日 22時